渉外戸籍事務の適正・円滑な処理に関する行政評価・監視 -外国人の婚姻届を中心として- <勧告に対する改善措置状況(2回目のフォローアップ)の概要>
総務省が、外国人の婚姻に係る渉外戸籍事務の改善措置状況について2回目のフォローアップ概要を公表した。
外国人住民の婚姻届や戸籍実務の処理を自治体間で平準化し、窓口対応の円滑化につながるため。
自治体はシステム掲載の必要書類情報と38か国分マニュアルを確認し、窓口運用に反映する。
要約
令和4年1月勧告への2回目のフォローアップ
市区町村・法務局の情報共有ルールを整備
必要書類情報と38か国分マニュアルを掲載
詳細
実務メモ
- 市区町村は、掲載された必要書類情報と情報共有ルールを確認し、婚姻届受理や照会対応の手順を更新するとよい。法務局との連携手順も含め、窓口での確認漏れを減らす運用が重要。
- 直接の対象ではないが、外国人従業員の婚姻手続きに関する案内を行う場合は、自治体窓口で確認すべき書類情報の更新を把握しておくとよい。
- 外国人住民への生活相談で婚姻届や戸籍手続きの案内を行う際、38か国分マニュアルの存在を踏まえて案内内容を整理するとよい。
- 婚姻届に必要な書類や手続きは国籍ごとに異なるため、自治体窓口で最新の案内を確認することが重要。